第2種電気工事士とは? 気になる試験の概要・勉強方法・合格率・年収などを気になる内容を徹底調査!

2021-08-14T12:47:19.953Z

高校生から、50代・60代の方々まで、幅広い人気を誇る国家資格「第2種電気工事士」。

しかし、どのように試験の勉強を進めたらいいのか、試験の難易度・合格率はどのくらいなのか、年収はどのくらいもらえるのかなど、気になる人も多いはず。

 

そこで今回は、第2種電気工事士の勉強方法や、年収などをご紹介します。

勉強方法や、資格の概要を抑えていると、試験の合格率もアップしてきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

この記事では、第二種電気工事の試験概要や、合格率、気になる年収などをわかりやすく解説します。



📗 目次

  • 第2種電気工事士ってどんな資格?
  • 第2種電気工事士をとるメリットは?
  • 第2種電気工事士の試験ガイドは?



・第2種電気工事士ってどんな資格?


第2種電気工事士(通称:電工2種)は、一般家庭内の電気設備の工事などを行う際に必要な国家資格です。

第2種電気工事士の資格を持っていると、ビルや工場、店舗などの電気設備の工事をしたり、

最近だと、DIYにハマるっている人の中で、第2種電気工事士の資格を受験する人が多くいるようです。

 

電気工事士の資格では、第2種電気工事士だけでなく、第1種電気工事士という資格もあり、

多くの人は、まず第2種電気工事士を取得した後に、自ら工事できる幅を広げたいということで、

第1種電気工事士の資格にチャンレンジする方が多くいます!

 

実際、第2種電気工事士と、第1種電気工事士の違いがわからない方もいると思いますので、

どこが違うのか、比較表を作ってみました!


🔌 第1種電気工事士と、第2種電気工事士の比較


第1種電気工事士と第2種電気工事士の比較



・第2種電気工事士をとるメリット?


第2種電気工事士をとるメリット、3つ紹介します。


① 幅広い年代が受験して一生涯役に立つ


第2種電気工事士の特徴として、受験者の年齢層が非常に幅広く、高校生からシニアの方まで、様々な年代の方々が受験されます。

 

実際に、第2種電気工事士のHPには、

第2種電気工事士の試験には、受験資格の制限(年齢、性別、学歴、国籍)はない。

と記載されています。


つまり、どなたでも受験することができる国家資格であり、その分、人気があります。

 

また、第2種電気工事士の試験に合格すると死ぬまで資格を所持することができ、

失効期限もありません。

そのため、一度資格を取得すると、一生涯仕事をすることができるので、手に職をつけることができる資格としても有効です。

 

また、定年の制限もないことから、シニアからでも挑戦する方も多くいる資格です。


② 様々な場所の電気工事ができるので、仕事の幅が広がる


第2種電気工事士の資格を持っていると、以下のような場所の電気工事ができます。


🔌 第2種電気工事士の工事可能施設



これらの施設のコンセントや、配線、配電盤、スイッチなどの工事を行うことができますので、最近では、DIY用途として取得するケースや、賃貸管理人、建設業界の方、工場で働いている方など、様々な方が第2種電気工事士の試験を受験しています。


③ 就職・転職に有利。また、年収アップやキャリアップが見込める。


2種電気工事士の資格を持っていることによって、様々な業界で働くことができます。

 

実際に自ら電気工事を行うだけでなく、現場の代理としての役割を果たすことができるので、実際の作業方法ややり方が正しいかなど、現場監督として現場に行くことができます。

 

電気工事士は、建築物を建てる際に、電気設備の配線や、機器の取り付けなどを行うことから、必ず必要となります。

 

また、第2種電気工事士の資格を持っている事により、さまざまな業界で働くことができます。


🔌 第2種電気工事士で働ける場所

 


 

実際に第2種電気工事士の資格を持っていることにより、普段とは異なる業務を行うことができますので、年収アップも見込めます。

 

他にも、技術を身につけて行くことで、現場代理監督として働くことができることや、電気工事士と営業を身につけることで独立することができるなど、キャリアアップも見込める資格です。


・第2種電気工事士の具体的な仕事内容


第2種電気工事士の具体的な仕事内容を解説します。

第2種電気工事士は、一般住宅からビルなどの大規模な建物まで、さまざまな場所で活躍します。


① エアコン取替工事


 エアコン取替工事とは、例えば、家電量販店などで購入したエアコンと古いエアコンを交換する仕事です。作業ではエアコン本体の付け外しや電源の配線などを行います。

また、定期的なクリーニング作業に携わることもあります。


② 屋内・外配線工事


 一般住宅やビルなどの建物内に、電気を通すための配線工事も電気工事士の仕事です。

場合によっては、電気設備の設置だけでなく、設計から担当するケースもあります。

工事期間は、数ヶ月単位の現場もあれば、数日で終わる現場もあるため、複数の現場を同時に掛け持ちすることもあります。


③ ビル管理


 ビル管理は、基本的に保守点検の作業となります。修理をするわけではありませんが、簡単な電気設備の修繕を行うことはあります。修繕作業は電気工事士の資格がないと行えないため、資格取得者は、ビルメンテナンスの業界でも重宝されるでしょう。


・第2種電気工事士の試験ガイド


第2種電気工事士は、年間で2回試験が行われます。


試験科目と、問題形式


第2種電気工事士は、4択形式で問題が出題されます。

問題数は、50題出題されまして、そのうち、60点以上で筆記試験合格となります。


🔌 第2種電気工事士の試験科目と問題形式


第2種電気工事士の試験科目と問題形式


問題の出題範囲


筆記試験は、「計算問題」、「工具の問題」、「法律に関する問題」などが出題されます。

また、他の国家資格と異なる点として、第2種電気工事士には、実技試験も出題されます。


🔌 第2種電気工事士の出題範囲(筆記試験)


第2種電気工事士の出題範囲(筆記試験)


🔌. 第2種電気工事士の出題範囲(実技試験)


第2種電気工事士の出題範囲(実技試験)



申込・試験実施時期はいつ?


第2種電気工事士は、毎年、試験の実施時期がおおよそ決まっています。

願書のスケジュールなどは、公式サイトをご確認ください。


<第2種電気工事士公式サイト>

・団体:一般財団法人電気技術者試験センター
・電話:03-3552-7691
・URL:電気技術者試験センター(http://www.shiken.or.jp/)


🔌. 第2種電気工事士の申込・試験実施時期



申込はどのように行うの?


・申込日を逃してしまって試験を受けることができなかった。

・どうやって試験の申し込みってした方がいいの?

など試験の申し込み方法についてわからないことも多いと思います。

 

年2回だけの試験ですので、ほとんどの方が初めて受験されると思います。

 

そんな皆さんに、わかりやすく試験を受けていただけたらと思いまして、

申し込み方法をまとめてみました!


🔌 第2種電気工事士の申込方法


第2種電気工事士の申込方法


簡単に資格合格する方法はないの?(試験免除方法)

 

実際に、「他の資格を持っている人」や「学生時代に、電気・電子の学科で学んでいた人」などは、

場合によって、第二種電気工事士の試験を一部、免除することができます。


🔌 第2種電気工事士の試験免除方法


第2種電気工事士の試験免除方法



・第2種電気工事士の難易度・合格率は?


第2種電気工事士の難易度は、国家資格の中でも比較的難易度が低く、取りやすい資格です。そのため、「初めて国家資格にチャレンジする人」や「電気系や、機械系で初めてチャレンジする国家資格」の代表格です。

 

参照:https://shikaku-fan.net/national_qualification_rank.php

 

第2種電気工事士の合格率ってどのくらい?

 

第二種電気工事士の合格率は、以下のようになっています。


  • 筆記試験:約42% (平均)
  • 実技試験:約68% (平均)


筆記試験の合格率が低いですが、しっかりと勉強を行い、過去問を解いていくことで、

合格することができる資格でもありますので、少しずつ勉強していきましょう。


🔌 第2種電気工事士の試験合格推移


第2種電気工事士の試験合格推移



・どうやって勉強していくといいの?


第二種電気工事士の勉強方法として、 いくつかの方法がありますが、

自分が得意としている勉強方法で、勉強を進めていくことが重要になってきます。


どんな方法で勉強を進めたらいいの?


① 独学で勉強を進めていく


② 学習サイトを利用する


③ 通信講座を利用する


④ 資格スクールに通う


また、最短で試験を合格したい場合は、正しい勉強方法で進めていくことが重要となってきます。


<POINT!> 第2種電気工事士の合格ラインと配点


第二種電気工事士の試験は、合格ラインが60点、配点は1問2点です。 


そのうち、以下の内容で問題が出題されます。



筆記試験の合格率が低いですが、しっかりと勉強を行い、過去問を解いていくことで、

合格することができる資格でもありますので、少しずつ勉強していきましょう。